ヲタ芸概論っぽい何か(好きなコンテンツを紹介したいだけ)
この記事はklis Advent Calender 2020 7日目の記事です。
ブログ続かなかった上に文才もないので、アドベントの参加をチキりまくってたら3年生になってしまいました。
来年は卒論とバトってるので今年やるっきゃないと思い、初参加です。ぶっちゃけ今もレポートとか課題溜めてるので変わらん
どうぞお手柔らかに…🙇♂️
※たくさん動画のリンクを貼ってますが適宜飛ばしてください。削るに削れませんでしたスマソ
今日紹介したいのはこちら!
おしながき
ヲタ芸ってご存じ?
最初のイメージがこれの人多そうですが
僕がハマってるのはパフォーマンス色が強いほうのヲタ芸です。大雑把に言うと、ケミカルライト(折ると化学発光する棒)を使ったパフォーマンスのことを指します。
(パフォーマンス色が強いから「サイリウムダンス」とも言うらしいけど、宗教政治の話になってくるのでまたの機会で…)
定義っぽいサムシング↓
アイドルやアーティストの応援という特性よりもパフォーマンスとしての側面が強いこの文化は、従来の「オタ芸」と区別し「ヲタ芸」と表記されることが多く、対して従来のオタ芸は「地下芸」とも呼ばれます。
また、振り付けが工夫されダンスの要素が強くなってきた最近の「ヲタ芸」は、海外を中心に「サイリウムダンス」と呼ばれ、それまでのステージ下の応援とは一線を画すものとなっています。
引用元: とらぺ. “ヲタ芸とは?歴史や文化、技を徹底解説!: ヲタ芸の歴史と「オタ芸」「地下芸」「サイリウムダンス」表記について”. ヲタ芸タイムズ. 2019-08-14. https://wotageitimes.com/wotageitoha/, (参照 2020-12-06).
今のヲタ芸ここがすごい
光×映像で様々な表現
今のヲタ芸、映像作品としてのこだわりが強く、見ごたえのあるものも増えてきているんです。
4K作品とか…
演出がやべーやつ(誉め言葉)とか...
ヲタ芸の世界大会
なんと世界規模の大会もやってます!
即興で流れる曲に合わつつ技術を競う「個人部門」と、事前に用意した構成でチームパフォーマンスを競う「チーム部門」があります。
去年のチーム部門優勝パフォーマンス(の映像版)
おすすめな作品の探し方
興味を持ってくれたそこの貴方!とりあえずYouTubeで検索だ!
「ヲタ芸」や「サイリウムダンス」といったキーワードを使うと、さっき挙げたパフォーマンスっぽいのが見つかりやすくなります。
曲で探す
アニソンはもちろん
ボカロはかなり多いです
アニソンに限らずJpopも増えてきてます
なんと洋楽も!
グループで探す
もし良いな~と思える動画に出会えたなら、そのグループの投稿作品をたどるのもおすすめです。
というのも、作る人の趣向で曲や振付、構成、演出が近くなりやすいので、刺さる動画が見つけやすくなります。
あと同じ曲でもグループで全然音の取り方や動きが違うのも面白いところですね。
おすすめしたいグループ3選(めっちゃ迷った)
良いグループたくさんあるんですけど………これでも頑張って3選に絞りました。
こういうの見たいってのがあれば声をかけてください、S●riばりにお勧めします。
GinyuforcE
このグループを紹介しないことには始まらないみたいなとこある。
今のヲタ芸を広めるきっかけになったグループの一つであり、また界隈の中心的存在でもあります。
ヲタ芸らしい王道の力強いパフォーマンスに加え、新たな演出に毎作挑んでいるところが魅力です。
なによりつよつよメンバーを集めたつよつよグループなので、迷ったらとりあえずここのグループの作品見ましょう。JKz
「ヲタ芸をオシャレに。」というコンセプトのグループです。
こちらは複雑で目が追い付かないような動きを多用する、というよりかはシンプルかつ綺麗なパフォーマンスが多いです。
なのでヲタ芸よくわからんって人は見やすいかもしれません。ゼロから打ち師始めます。
去年の世界大会チーム部門優勝チームです。
ネタとガチのバラエティに富んだ作品を数多く作っています。結構投稿頻度多い気がします。
個人的には、ヲタ芸になかったダンスムーブをいい塩梅で取り入れているところも魅力だと思っています。初めての人も見やすいかも。
もっと気になったあなたに…
「技」を知る
ヲタ芸には、「技」という一連の動きがあります。これを覚えてれば、大体の曲のサビに合わせられるようになってます。
そのため、ヲタ芸の振り付けを作るときは、技を基礎に手を加えて作っていくことが多いです。
「技」というだけあってカッコイイ名前・動きのものから、個性的なネタ技までいっぱいあります。ヲタ芸やってる人口よりずっと数多いんじゃないでしょうか。
また技に関連して、「技連」という文化があります。ひたすら技をつなげていくものです。
大体技名と動きがセットで見れるので、気になったら見てみてください!
やってみる
「技」のように動きの型があるので、好きな曲ですぐできる、というのがヲタ芸のいいところです。是非やりましょう!
激しい動きが多いので、とてもいい運動になりますよ!!
さらに実際やってみると、だんだん動画作品を見る時の「解像度」が上がり、どんな動きがどうすごいのかさらにわかるのも楽しいポイントです。やりましょう!!!
やってみたくなったら...
いくらなんでもハードル高いよ...という方には…
筑波大学にもサークルがあります!ないから作りました!(そういうオチとか言わずに読んでくれると嬉しい)
The Empire of TSUKUBAは春日エリア(klis&mast)として出場したやどかり祭ゆかたコンテスト発祥のサークル。去年一般学生団体になりました。
動画撮ったりイベントに出たりしてます。
秋の新歓はほぼおわり(最終回は外出自粛要請で中止になったため…)ですが、Twitterとかで声かけてくれれば見学ウェルカムです!
気になったらチェックしてみてください~
あとがき
長続きはしない方なのですが、数少ない続いている趣味の一つです。
始めてからというもの、どこでも曲聞くとつい振付を考えるほどのハマりっぷりです。
元々は「ヲタクの芸」ですが、私はどちらかというとその芸の「オタク」です。ちょっと不思議な感じですね。
この記事でちょっとでも興味を持ってもらえたら、最近のヲタ芸を知ってもらえたら嬉しい限りです。
個人での活動もやってるのでどうぞよしなに↓